【40代からの疲れ・慢性的な不調を根本から診る。七宝庵の想い】

ちゃんと身体をみてほしい そう願うあなたへ 治療のこと

私自身、40代になり、身体の変化を無視できない年齢になりました。
今でも月に2回は自分も鍼治療を受けますが、患者の立場になると「自分の身体が、今どうなっているのか」を正しく把握することの難しさを実感します。

療術業のキャリアの始まりは、10分のクイックマッサージ店でした。
多忙なビジネスマンの隙間時間のリフレッシュを支える仕事に意義は感じていましたが、次第に「その場しのぎではない、もっと深い場所にある不調の根っこ」に向き合いたいという思いが強くなりました。


それが、現在の「身体の根本を診る」というスタイルに繋がっています。

施術中、患者さんの肌が温かくなり、呼吸がふっと深くなる瞬間があります。
その様子を見ていると、私は「あぁ、いま息継ぎができたんだな」と感じます。 大海原を泳ぎ続ける鯨が、ふっと水面に顔を出して空気を吸い込むように。


日々の忙しさで呼吸が浅くなっている方が、自分自身の身体の感覚を取り戻す。
派手な効果を謳うことよりも、そうした「生命のリズムが整うこと」を大切にしたいと考えています。

かつて私自身、肉離れの影響による痺れを一回の鍼で救ってもらった経験があります。
それは劇的な魔法ではなく、身体を東洋的な考え方で解き明かし、状況に対して正確にアプローチした結果でした。


七宝庵でも、その場限りの癒やしではなく、「なぜ今、この不調が出ているのか」を丁寧に診ることを優先しています。

施術後、自分の身体の重さや違和感を含めて、今の状態を正しく認識できること。
それが、身体を立て直す第一歩になります。


日常という海を泳ぎ続けるために、一度しっかりと息を継ぐ。
そんな場所として、七宝庵は存在しています。