「なんだか、ずっと体が重い」その倦怠感は、身体からの「お手紙」かもしれません

「寝ても疲れが取れない」「ずっと体が重だるい」……。そんな日が続くと、つい「自分の頑張りが足りないのかな」と自分を責めてしまいがちですよね。

でも、東洋医学の目で見ると、疲れにはいくつかの種類があります。まずは今の自分がどのタイプか、そっと心に聞いてみてください。

• 「ガス欠」タイプ: 動く燃料が足りない状態です。休めば元気になりますが、すぐ空っぽになります。

• 「充電できない」タイプ: 燃料を溜めておく場所が弱っている状態。休んでもなかなか力がわいてきません。

• 「糸がからまった」タイプ: 気持ちがソワソワして、休もうとすると逆に落ち着かない状態です。

「だるくて動けない」というのは、身体があなたを困らせようとしているのではありません。実は、「今の暮らし方が、今のあなたに少し合っていないですよ」と教えてくれている、大切な**「お手紙」**のようなものです。

例えば、スマホで情報を詰め込みすぎて頭がパンパンになっていたり、冷たいものを飲みすぎてお腹の中が「湿ったゴミ箱」のように重くなっていたり。身体は、だるさを出すことで「一度立ち止まって、自分を労わってあげて」とサインを送っているのです。

疲れを感じると、つい「何か栄養のあるものを食べなきゃ」「サプリを足さなきゃ」と思いがちです。でも、体の中の「通り道」が詰まっていると、どんなに良いものを入れてもうまく届きません。

大切なのは、新しいものを足す前に、まずは体の中を風通し良くしてあげること。

難しいことではありません。温かいお茶をゆっくり飲んでお腹を温めたり、深呼吸をして「頭にのぼった熱」を足元へ逃がしてあげたり。そんな小さなお掃除の積み重ねが、身体を軽くしてくれます。

もし、自分一人では「どこがからまっているのか分からない」と感じる時は、どうぞ私たちを頼ってください。

鍼灸(しんきゅう)の役割は、ただ痛いところを治すだけではありません。

こんがらがってしまった身体の糸を、一つずつ、丁寧に解きほぐしていくこと。そして、今のあなたに合った「スムーズな流れ」を一緒に見つけていく、いわば交通整理のようなものです。だるさを敵だと思わず、自分の身体と仲直りするためのきっかけにしてみませんか。

内容: 東洋の考え方に基づく鍼灸施術(自費診療)を行っています。

費用目安: 5,500円(税込)/30分(初回のみ60分頂戴しています)

主なリスク: 施術後に一時的なだるさや、稀に微小な内出血が生じることがありますが、通常は数日で治まります。